グラストンテクニックつくば
グラストンテクニックとは
その他に筋肉や筋膜の問題によるむくみやコリ、痛みといった一般的な障害や古傷などに悩んでいる方に対しても効果が期待できます。
2013年8月発売の雑誌「Tarzan]にグラストンテクニックが掲載されました。アメリカを中心に世界中のトレーナーにより、MLBやNBAなど多くのスポーツ現場で使われています。水泳オリンピック金メダリストのマイケル・フェルプス選手も治療にも用いられた治療テクニックです。
【軟部組織とは?】
人間の体には、組織の間をつないだり、組織を覆う軟部組織が張り巡らされています。
この軟部組織が硬くなったり(硬結)、ほかの組織に張り付いてしまう(癒着)と
痛みや可動性低下などの不調の原因になってしまいます。
【グラストンテクニック適用症状】
アキレス腱症・アキレス腱炎、手根管症候群、外側上顆症(テニス肘)、内側上顆症(ゴルフ肘)、シンスプリント、頸椎・腰椎捻挫・挫傷(首・腰の痛み)、足底腱膜炎、四十肩・五十肩、バネ指、繊維筋痛症、各種スポーツ障害など、その他,治療時間の減少やリハビリ/復帰の促進効果もみられるのでグラストンテクニックは、アスリートの怪我の治療にとても適しています。
施術頻度は症状・程度にもよりますが、週2回(2日間以上の間隔を空ける)の施術を10~14日間の間に行っていきます。
施術中は、「エモリエント(皮膚軟化剤)」を使用して皮膚表面とインストルメント(器具)の間の摩擦を軽減させ、
皮膚への負担を最小限にとどめていますが、「皮下の筋膜の癒着をはがす」という行為のなので施術後、
場合によっては局所的な微小外傷とそれに伴う瘢痕組織の分解により、
下図のような一時的な挫傷痕(赤みをおびた皮膚色)をきたすことがあります。
事前にその説明はさせていただきますが、このような方の場合、術後冷却療法行い、挫傷痕を最小限にとどめるようアドバイスいたします。
施術の間、筋肉痛のような痛みや挫傷痕(いわゆる青タン)を生じることがあります。
青タンは瘢痕組織を治療するにあたり毛細血管が瘢痕組織のない健康な部に比べ弱く切れやすいため起こりやすいのです。
これらの痛みや青タンはアイシングとストレッチにより制御することができます。
上記内容を、ご了承をいただけない場合は施術に移ることができません。
また、その他いくつかの禁忌症があります。
詳しくは当院に直接お越しいただくか、お電話でお問い合わせください。